2015年10月14日
浅草/江戸三十三観音
この日もいいお天気で、早めに行きたいと思っていた浅草寺へ向かいました。
浅草寺も、何度か行ったことがあり、御朱印はもらっていなかったけど再訪です。
目的は、江戸三十三観音の1番札所になっているので、
御朱印帳を手に入れたかったから。
江戸三十三観音は、全て都内にあり、
八十八ヶ所よりは三十三ヶ所の方が回れるかな・・・という気持ちからでした。
雷 門 | 宝蔵門 |
平日でしたが、超有名観光地だけあって、関係なく混み合っていました。
本堂にお参りした後、御朱印は影向堂でいただきます。
浅草寺のオリジナル御朱印帳は、紙質もよく、
作りもしっかりしているということだったので、購入したいと思っていきました。
大判と小型版があり、龍の模様入りのと無地があります。
江戸三十三観音の御朱印帳は、決まったものがないので、
こちらで好きな御朱印帳を購入すると、タイトルを書き入れてもらえます。
本 堂 | 影向堂 |
五重塔 | 江戸三十三観音一番 |
坂東三十三観音十三番 | 浅草名所七福神/大黒天 |
私は、オレンジ色の龍の模様の入った小型判を三十三観音用にしてもらいました。
大判の紺地に龍の模様のものは、普通の御朱印用に購入しました。
大 判 | 小型版 |
浅草寺の境内に神社もあることは、目にはしていましたが、
これまでお参りはしていませんでした。
三社祭りで有名ですが、三人の神様をお祀りしていることから
三社さまと呼ばれたそうです。
鳥 居 | 拝 殿 |
拝殿の右手に社務所があり、御朱印はそこでいただきます。
社務所の右側にも鳥居があり、奥に歩いてゆくと、境内社の被官稲荷神社もあります。
被官稲荷神社 二ノ鳥居と覆屋 | 被官稲荷神社 社殿 |
被官稲荷神社の社殿は、創建以来のものだそうで、
保護するために建てられた覆屋は、大正時代のもの。趣のある神社です。
被官とは、「出世」の意味だとか。
被官稲荷神社の御朱印もいただけますが、
今回は浅草神社と恵比寿様をいただきました。
浅草神社 御朱印 | 浅草名所七福神/恵比寿様 御朱印 |
御朱印の見本 | オリジナル朱印帳 |
私の愛する光一さんと剛さんが某番組で訪れたお店です。
浅草寺からほど近く、気軽に立ち食いできます。
私が行った時は、メンチカツの方は修学旅行生の行列が出来ていたので、
豊福さんのカレーパンの方をいただきました。
中のカレーは、こてまろな感じ。
通常バージョンは全然辛くなかったので、
辛口にすれば良かった・・・と思いましたが、
外側のパンの部分がカリッともちもちで美味しかったです。
浅草メンチと豊福はお隣同士 | 豊福の黒毛和牛カレーパン |
浅草寺を後にして、かっぱ橋道具街に向かいました。
江戸三十三観音2番札所の清水寺は、かっぱ橋道具街の通り沿いにあります。
途中沢山の河童を見かけましたが、清水寺の近くには、
黄金の河童像もありました。
黄金の河童像 | 清水寺本堂 |
清水寺は、12時~13時は御朱印不可です。
近くに着いたのが11時半頃だったので、やや焦りながら訪れました。
階段を上り、外からお参りしようと思いましたが、先客が中にいるようでした。
玄関のチャイムを鳴らすと、「どうぞお入り下さい」とのこと。
本堂に入らせていただき、お参りしてから御朱印をいただきました。
御朱印 | 昭和新撰江戸札所道しるべ |
ネットで下調べした時、「日付はボールペン書き」と嘆いていた方を見ましたが、
どうやら一人で対応していらっしゃるようで、
人数が多いと書置き対応になってしまうようです。
私は一人だったので、書き入れてもらうことが出来ました。
江戸三十三観音の略地図などが書かれたリーフレットも購入しました(500円)。
浅草界隈はお寺だらけなのですが、
その中で御朱印がもらえるところを調べて訪れました。
地図の中でも大きなお寺ですが、道路から遠望しても巨大な瓦屋根が圧巻です。
浅草通りから見た東本願寺 | 御朱印 |
東本願寺は、浄土真宗のお寺ですが、御朱印がいただけます。
本堂内に窓口があり、そこでいただきました。
御朱印の「光雲無碍(こううんむげ)」とは、
「仏の光明が雲のように世界をおおい、あまねく照らす」という意味だそうです。
最後に立ち寄ったのが、本社三島神社。
都会の小さな神社です。
鳥 居 | 拝 殿 |
お参りした後、左手にある社務所で御朱印をもらいました。
まだ1時前で、ちょっと呼び鈴を押すのがためらわれたのですが、
「お昼時にすみません」と言ったら、「大丈夫ですよ」と快く対応して下さいました。
境内社/石稲荷神社、髪稲荷神社 | 御朱印 |