2016年2月27日

谷保天満宮 梅まつり

 五社めぐりの大國魂神社は唯一の都下の神社。
 一緒に関東三天神の一つ、谷保天満宮にも行こうと思い、
 梅まつりに合わせて訪れました。
 ところが、南武線に乗ったところで五社めぐりのリーフレットを
 忘れたことに気づき・・・。
 この日は谷保天満宮だけ訪れることにしました(;;)

 菅原道真公の三男 菅原道武公は、道真公が太宰府に左降された折、
 現在の国立市谷保に配流されていました。
 延喜3年(903年)道真公が逝去された際に、道武公が父君を偲び、
 尊容を刻み鎮座したのが谷保天満宮の起りです。
 「やぼてんまぐう」と読み、「野暮天」の語源になったという説もあるそうです。

社 頭 拝殿(市指定文化財)
撫で牛  筆 塚
 
 稲荷社・筆守社・淡島社  つぼ焼き芋

 御朱印は、授与所でいただきました。
 「梅まつり」と書き入れていただけました。
 オリジナル朱印帳のキャッチコピーがすごいです(笑)。
 参道の途中にある「つぼ焼き芋」は、おまんじゅうと共に国立市の名物だそうです。

オリジナル朱印帳 梅まつり 御朱印
おでん(200円)と甘酒(100円)の
屋台が出ていたので、甘酒を飲みながら、
放し飼いの鶏を眺めて、
しばし和みました。
梅園では、菅原道真公の歌を詠み、
歴史を語る吟詠をやっていました。
多くの家族づれが
梅園でお弁当を広げていて、
正にお花見という感じでした。
放し飼いの鶏も谷保天満宮名物
おでんと甘酒の屋台 梅園での催し

 忘れ物をしてしまい、二度手間になってガッカリでしたが、
 お天気もよい中で梅を眺めて、慰められました。

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