2016年2月3日

東京五社めぐりと限定朱印

 この日は節分。
 東京五社めぐりに絡めて、限定朱印ももらおうということで出発しました。

 上野の東照宮でこの時期限定の朱印をもらう前に、上野公園内で唯一
 もらいそびれていた開山堂の御朱印をもらうことにしました。

山 門 開山堂
 境内に咲いていた梅  阿弥陀堂
山門のところには「節分会」とあり、
ひょっとしてこちらでも限定朱印なのでは
と期待しましたが、
結果的には通常朱印でした。
お堂の中でいただきますが、
私が行った時は丁度法話が始まるところだったようで、「今は半紙しか出せない」ということだったので、書置きのものをいただきました。
寛永寺旧本坊表門(国重要文化財)
奥に見えるのは輪王殿 
 
幸田露伴 旧宅の門 御朱印

 東照宮では、1~2月に冬のぼたん苑公開があり、ぼたん苑が開いている時期は
 御朱印にぼたんの判を押してもらうことが出来ます。
 ちなみに、ぼたん苑は春にも公開されます(4月上旬~5月上旬)。
 その時もぼたんの判は押されますが、「冬と春で違うのですか?」と聞いてみたら、
 「同じです」とのことでした。 

鳥居とぼたん苑の看板 ぼたん苑入口
上野東照宮は、唐門から中に入るには
拝観料がかかります。
御朱印は、有料ゾーンの外にある唐門左手の授与所でいただくことが出来ます。

ぼたん苑に入るには、入場料700円が必要です。
私はこの後も回りたいところがあったので、中には入らずに来てしまいました。
御朱印  

 ここからは、東京五社めぐりです。
 東京大神宮は、東京における伊勢神宮の遥拝殿として明治13年に創建されました。
 現在広く行われている神前結婚式は、東京大神宮の創始だそうで、
 縁結びのご利益がある神社として有名。
 境内には圧倒的に女性が多く、御祈祷をお願いする女性も次々いる感じでした。 

社 頭 拝 殿
 境内社 飯富稲荷神社  オリジナル御朱印帳
 
東京五社めぐり 絵馬  東京五社めぐり 印 
  御朱印は、拝殿の左手にある受付で
いただきました。
東京大神宮でも節分の行事がありましたが
御朱印は通常のものでした。
五社めぐりでいただける絵馬は、
東京大神宮では毎年すずらんの絵柄に
なっているようです。
すずらんがデザインされた御守も
ご利益があると人気があるようです。
御朱印

 東京五社めぐり、続いて靖国神社を訪れました。
 こちらの神社は、毎年お盆の時期になると、首相が参ったとか参らないとかで
 もめているという印象の強い神社。
 明治神宮ばりの広い参道ですが、外国人の姿はほとんどなく・・・。
 でも、幼稚園児が散歩していたりして、思ったよりのどかな感じでした。

第一鳥居 第二鳥居と神門
 中門鳥居と拝殿  御朱印帳
 東京五社めぐり 絵馬  東京五社めぐり 印
  靖国神社は、明治2年(1869)、
明治天皇によって建てられた東京招魂社が
始まりで、明治12年(1879)に
「靖国神社」と改称されて今日に
至っています。

御朱印は、拝殿から右手に進んだところにある授与所でいただきました。
感じのいい女性が応対して下さり、
いただいた御朱印もほれぼれする
筆だなあと嬉しくなりました。
 御朱印   
 何度か訪れていた烏森神社。
 この日、節分の御朱印がもらえるとはっきりしていたのは
 こちらの神社だけでした。
 私が訪れたのは午後1時すぎで、行列が出来ていました。
 早めに帰りたかったので、諦めて帰ってしまいました。

 後から思うと、烏森神社には最初に行くべきでしたね・・・。
 その後も何度か烏森神社の限定朱印をいただきましたが、
 お昼すぎで授与が終わってしまうことも多々あるようです。
 この時はまだ舐めていましたね(^^;

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