2016年1月23日

お正月の御朱印4

 まだまだお正月限定御朱印がもらえるということで、千葉出張詣に行きました。

 検見川の辺りは、縄文時代から人が住んでいたそうで、
 検見川神社も1200年ほどの歴史ある神社です。 

社 頭 拝 殿
   
 子授け杉と君が代石 御神水(お水とりが出来ます) 
 
 御朱印の見本とオリジナル御朱印帳
  検見川神社は、建築工事や住居移転の
際に行う八方除けの神社として有名です。
正五九(しょうごく)参りと言って、
正月(1月)・5月・9月の年3回
お参りするのがよいとされており、
その月には特別朱印をいただくことが
出来ます。
御朱印は、授与所でいただきました。
土曜日ということで、
御祈祷で来ている方も多かったです。
正五九参り御朱印

 新千葉駅からほど近い登渡神社は、登戸神社とも称されています。 

鳥 居 拝 殿
   
御神水(左)と浅間神社(右)   稲荷神社
   
 水神社  授与所
登渡神社は、千葉家(下総の豪族で、
のちに大名となった)の遺族、
登戸権介平定胤が祖先を供養するために
正保元年(1644年)創建した
白蛇山真光院の妙見大菩薩を
創始としています。
慶応3年(1867)登渡神社と改めた後、
明治41年鷲神社を合祀しました。
御朱印は、授与所でいただきました。
御朱印  

 千葉神社は、1000年(長保2年)千葉氏の守護神である妙見菩薩を本尊とする寺院
 (千葉妙見宮)として建立さました。
 源頼朝や日蓮上人も参詣したと伝えられています。
 明治2年の神仏分離令により「千葉神社」となりました。
 現在でも有数の妙見信仰の中心地であるそうです。
 妙見信仰: 北極星や北斗七星を神格化した妙見菩薩に対する信仰。
       武神の性格も持つ。 

鳥 居 社 殿
 分霊社・尊星殿  摂社 千葉天神
 
千葉神社 初詣御朱印 千葉天神 初詣御朱印

 御朱印は社殿の右手にある窓口(木札記名所)でいただきました。
 申込書を記入してお願いするという珍しいいただき方になっています。
 1/1~2/3までが初詣限定朱印がいただける期間となっており、全て半紙での対応です。

 立ち寄り処: 木村屋

千葉神社前の交差点にある、大きな看板が気になって
ふらりと立ち寄りました。
これほど大きく看板に出ているので、
ここはやはり豆大福を購入。
家に帰ってからいただきましたが、
餡子が甘すぎず、餅は柔らかく、豆は程よい塩味で
美味しかったです。
当日中に食べないといけないので、
現地に行ったからこそ味わえるという感じです。

 厳島神社は、アニメでも有名な千葉公園の一角にあります。
 社頭にある碑文には、江戸時代の弁天様のエピソードが書かれておりますが、
 ネットで検索しても、詳しい来歴などは判然としません。
 この辺りの住所が「弁天」であるのは、こちらの神社の影響とのことです。

社 頭 拝 殿
  拝殿の左手に授与所があり、
御朱印はそちらでいただきました。
女性の神職さんが対応して下さり、
丁度水垢離をしていたということで、
温かい甘酒を出してくれて、
色々お話をして下さいました。
小さな神社ですが、私が行った時は
外国人観光客も来ていました。
 弁財天  
 
 手水舎  御朱印 

 千葉縣護国神社は、明治11年に明治維新の戦没者を祀るため
 千葉縣招魂神社として創建されました。
 以降、日清戦争・日露戦争・第一次世界大戦・満州事変・支那事変・大東亜戦争などの
 戦没者の御霊を護国の神として祀った神社です。

神 門 拝 殿
扁 額 千葉県特攻隊の碑
  ご祭神が戦没者なので、
初詣というよりはお墓参りの気分で
参拝させていただきました。
そのせいか、広くて立派な境内には
人影がなく・・・
厳島神社とは対照的な様子でした。
御朱印は授与所でいただきました。
 御朱印  

 御朱印を集めるようになってから、都内も初めて行くところが多いですが、
 千葉市も初めて行った場所です。
 普段はせいぜい浦安辺りまでしか行かないもので・・・。
 検見川神社と千葉神社が限定朱印でした。

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