まめ知識
初心者なりに試行錯誤している中で、
これは知っておくといいかなと思うことを書いてみました。
- 御朱印帳は、お寺用と神社用に分けるべき?
これは、一番最初に悩みました。
結論から言うと、「どちらでもOK」ということのようです。
ほとんどの寺社では、同じ御朱印帳にも気にせず書いていただけます。
ただし、時折ダメなところもあるようなので、そういう場合は、
その場のルールに従いましょう。
私個人的には、分けました。
理由は、色々な御朱印帳を持ちたかったことと、
お寺で今まで回っているところを見られることが多いからです。
見られたからと言ってダメ出しされるわけではないですが、
「あそこに行かれたんですね」などと声をかけられることもあります。
- 浄土真宗のうち本願寺派と大谷派のお寺では、御朱印はもらえない
大きな観光寺であるにも関わらず、築地本願寺では御朱印がもらえません。
調べてみると、浄土真宗のうち本願寺派と大谷派のお寺では、
御朱印がもらえないことが多いようです。
ただし、もらえる場合もあるようなので、なんとも言えないですね。
浄土真宗のお寺に限らず、私は事前に「もらえた」という人がいるお寺を調べてから
回っております。
基本的には、御守やおみくじを売る窓口がある寺社ならもらえる確率が高いです。
(「やっていません」と言われたら、挨拶をして引き下がりましょう)
色々回っているうちに、「これはもらえそう」という雰囲気を感じるように
なってきましたが、札所などを調べて行くのが間違いないと思います。
- 日蓮宗のお寺には、御朱印と御主題がある
御朱印をもらい始めてから半年ほど経ちましたが、最近知りました。
池上本願寺に行く前に、HPで調べたら、御朱印と御主題があり、
「御主題は、日蓮宗の御主題帳に書きます」となっていました。
日蓮宗では、他の宗派に対して失礼にあたるという意味で、
他の宗派も書いてある御朱印帳には「妙法」と書き、
御主題帳には「南無妙法蓮華経」と書くとのことです。
御朱印めぐりをしていて、お寺の宗派を意識していない場合もあるので、
「妙法」と書かれたら、御主題帳を出した方がよいのだなと
覚えておくといいと思います。
>> 日蓮宗ポータルサイト
2016年4月 更新